「他のチームがどうしているのかは知らないが、我々には良い計画がある。量の面では、中団のライバルたちと同じ範囲にいる。もちろん同じように、質ももたらす必要があるが」

「バルセロナでは大掛かりなアップデートを行う予定で、次のステップはまだ風洞実験中だ。進歩が見られたら製作を開始する。もちろん細かいアップデートは、レースごとに持ち込む予定だ」

 今シーズンはロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンがすでにポイントを獲得しており、チームの次なる目標は、2台のマシンを同じレースでトップ10内に入れることだとシュタイナーは語る。これが実現すれば、ハースの短い歴史のなかでは初のこととなる。

「オーストラリアGPは我々にとって思わしくなかったが、中国GPとバーレーンGPはかなり良かった。2戦連続でポイントを得られるとは願ってもない結果であり、改善が望めることを証明してくれた」

「チームとしての目標は、2台のマシンをポイント圏内でフィニッシュさせることだ。あいにくバーレーンでは、原因不明のトラブルで突然ケビンのマシンが停止してしまい、実現できなかった」

「だから、この目標は次戦ロシアGPまで延期することにしよう。(バーレーンでの)テストの調子からすると、非常に有望だと思う」

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円