投稿日: 2024.09.12 08:00
更新日: 2024.09.11 19:36
更新日: 2024.09.11 19:36
苦戦するレッドブルF1。代表は「自分たちが自身にプレッシャーをかけている」とチームの焦りを明かす
autosport web
Translation: AKARAG
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、レッドブル・レーシングがF1のコンストラクターズおよびドライバーズの両選手権において増大しているプレッシャーに直面しており、今後数週間はチームにとって極めて重要な時期になるだろうと語った。
とりわけ第16戦イタリアGPでは、マックス・フェルスタッペンは6位につけるにとどまり、レッドブルのパフォーマンス低下が歴然としてきた。コンストラクターズランキングのトップにいるレッドブルだが、マクラーレンとの差はわずかとなっており、どれだけ勢いを失ったかが浮き彫りになっている。かつて115ポイントあった差は、現在8ポイント差と危ういほどにまで縮まり、ドライバーズランキングでフェルスタッペンが確たるものとしていた優位性も今や脅かされている。