アウディF1のチーフオペレーティングオフィサーを務めるマッティア・ビノットは、アウディが2026年に正式にF1に参戦する際には、ライバルに対してパワーユニット面で若干のハンディキャップを抱えることになると考えている。

 今年初めにザウバーの買収を完了したアウディは、F1プロジェクトをビノットに託すことでチームの運営を全面的に再編成し、2026年にワークスチームとしてグリッドに並ぶ予定だ。インゴルシュタットを拠点とするアウディは、メルセデス、フェラーリ、レッドブル・パワートレインズ、ホンダという4社のエンジンマニュファクチャラーに加わることになるが、現時点ではアウディがカスタマーチームにエンジンを供給する計画はない。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る