角田裕毅(RB)が今シーズン、スプリント予選で初めてトップ10に入った。今年、F1第19戦アメリカGP以前にスプリント・フォーマットが行われたのは第5戦中国GP、第6戦マイアミGP、第11戦オーストリアGPの3回あったが、中国GPは19番手で、マイアミGPは15番手。そして、オーストリアGPは14番手だった。
今回、角田がスプリント予選でSQ3へ進出できた最大の要因は、オースティンに持ち込まれたアップデートされたフロアにある。アメリカGPに来る前、角田はイギリスにあるシミュレーターで新しいフロアを試していた。