ウォルフは「彼らのペースは非常に力強いものだった。回復しているのだとしたら、良いことだ。リカルドがパンクでレースを落としたことを考えると、(2位だった)ベッテルとの間でバトルがあったに違いない。彼らがパフォーマンスを取り戻していることは明らかだ」と話している。

 中国で3連勝を達成したロズベルグはチームメイトのルイス・ハミルトンとの差を36ポイントとしたが、フェラーリがクリーンなレースを走れた場合に発揮しただろうパフォーマンスに対し、警戒を続けている。
「フェラーリは全力を出し切ったわけではない。彼らは常に災難に襲われ続けているけれど、僕らにとても近い位置にいると考えている。予選ではキミが失敗したものの、そうでなければ好調であっただろうし、僕らの近くにつけただろう。僕らは一生懸命に仕事を続け、攻めていく必要があるんだ」

 ウォルフもロズベルグと同意見で、フェラーリについて「彼らは間違いなく脅威になっている。バーレーンよりは少し控えめなエンジンだったとはいえ、時間の問題だろう。スタートで同士討ちになり、ベッテルは2度もマシンにダメージを負って妥協のレースとなった。だが1周目終盤の彼らの位置と、それでも2位と5位でレースを終えたことを考えると、満足のいく結果だったはずだ。彼らはまったく強敵だよ」と話している。

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