一方、バンドーンもフリー走行でMGU-Kに耐久性の問題が出て、パワーユニット交換を強いられ、最後尾からのスタートを余儀なくされた。ただし、これも問題自体は交換できるメンテナンス部品の耐久性の問題だったため、深刻なものではなかった。
 つまり、ホンダは起きたバーレーンで問題にはきちんと対処したものの、ロシアでは別の問題に直面したわけである。

 もちろん、小さなトラブルでもトラブルに変わりはない。しかし、いまのホンダが出口の見えないどん底にいるのかというと、決してそんなことはないのである。

「4レースでこれだけ信頼性の問題が出るというのは、どんな理由であれ、いただけない」と長谷川祐介ホンダF1総責任者は戒めるが、同時に「信頼性を上げて、パワーを上げることができれば、もう少しいい戦いができるのではないか」とも語っている。

 どん底にいるが、出口はある。そうでなければ、ザウバーが2018年にホンダとパートナーを組むという決定は下さなかったはずだ。

辛口コラムはF1速報WEBで掲載中!
マクラーレン・ホンダ辛口コラム ロシア編:アロンソの精神状態が明らかに悪化

本日のレースクイーン

ゆづゆづ
2026年 / D1グランプリ
TONEアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport 2026 Episode 3

    新人たちの、現在地。18歳の挑戦者。小林利徠斗 × 梅垣清【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 3

  • auto sport

    auto sport 2026年12月号 No.1626

    特集 GAME CHANGER
    一夜にしてカテゴリーの趨勢を塗り替えた
    名車・名プロジェクト

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円