「僕は、何が起きているのかを正確に把握している。これまでのところ、物事が100%思いどおりに運んでいないのだろうけど、彼が最も才能あるドライバーのひとりであるということに疑いを抱く人なんて、パドック内にはひとりもいないと思う」

「WRCに参戦して、あのレベルのパフォーマンスを見せ、(F1に)戻ってきてすぐにペースを発揮するなんてことは、他の誰にもできない。彼のスキルや才能は誰も疑っていない。けれども(結果を出すためには)様々な物事が、自分にとって好ましい状態になっていなければならないんだ」

「昨シーズンを振り返ってみると、僕の思いどおりにならないレースは何戦かあった。浮き沈みはあるものの、シーズンをとおして見ると平均化されている」

 トップ4ドライバー間の差が少なくなっていることから、フェラーリが「細かな部分」を向上できれば、状況は好転するだろうとライコネンは考えている。

「今季のスタートは、少々苦しいものになっていると思う。理想からは程遠いが、(ロシアGPの)週末には進歩が見られた。状況には以前よりも満足しているけれど、まだ3位でフィニッシュしただけにすぎない」

「努力と改善を続けていけば、目標を達成することができるだろうという確信はある。細かな部分が確実である必要があり、そうなれば優勝できる」

「大抵の場合4、5人のドライバーが接戦になるので、小さな違いが最終的には大きな違いにつながるんだ」

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