「僕は、何が起きているのかを正確に把握している。これまでのところ、物事が100%思いどおりに運んでいないのだろうけど、彼が最も才能あるドライバーのひとりであるということに疑いを抱く人なんて、パドック内にはひとりもいないと思う」

「WRCに参戦して、あのレベルのパフォーマンスを見せ、(F1に)戻ってきてすぐにペースを発揮するなんてことは、他の誰にもできない。彼のスキルや才能は誰も疑っていない。けれども(結果を出すためには)様々な物事が、自分にとって好ましい状態になっていなければならないんだ」

「昨シーズンを振り返ってみると、僕の思いどおりにならないレースは何戦かあった。浮き沈みはあるものの、シーズンをとおして見ると平均化されている」

 トップ4ドライバー間の差が少なくなっていることから、フェラーリが「細かな部分」を向上できれば、状況は好転するだろうとライコネンは考えている。

「今季のスタートは、少々苦しいものになっていると思う。理想からは程遠いが、(ロシアGPの)週末には進歩が見られた。状況には以前よりも満足しているけれど、まだ3位でフィニッシュしただけにすぎない」

「努力と改善を続けていけば、目標を達成することができるだろうという確信はある。細かな部分が確実である必要があり、そうなれば優勝できる」

「大抵の場合4、5人のドライバーが接戦になるので、小さな違いが最終的には大きな違いにつながるんだ」

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
2025年 / スーパーGT
埼玉GreenBraveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円