4月2日、レッドブルとホンダが主催するF1イベント『Red Bull Showrun x Powered by Honda』が東京・お台場で行われ、あわせてホンダ・レーシング(HRC)が同地区で開催されている『F1 TOKYO FAN FESTIVAL 2025』の会場でレーシングマシンの部品などを販売する『メモラビリア事業』の詳細を発表した。
3月に“実施を検討中”というかたちで明らかにされたHRCのメモラビリア事業は、ホンダ/HRCが動態保存のために所蔵している過去F1マシンのエンジンやパーツなどを、今後の動態保存に影響のない範囲で一般向けに販売を行うというもの。
お台場で開催されている『Red Bull Showrun x Powered by Honda』、『F1 TOKYO FAN FESTIVAL 2025』の会場で行われた取材会では、HRCの渡辺康治社長が1990年のF1でアイルトン・セナとゲルハルト・ベルガーが使用した本物の『RA100E』F1エンジンを前に、詳細を説明した。