「様々な関係者同士をつなげることで、今まではなかった素晴らしい熱狂を生み出せた。これまでは、誰とも連携できないと考えて不満を抱く人たちもいただろうと思う」

「今後いくつかの案件については、他のことよりも早く進むのは間違いない。多くの出来事があり、なかには(ベッテルとハミルトンが)競り合いながらピットを飛び出してきたような素晴らしい瞬間もあった。それらについては、我々は成り行きに任せていた」

 キャリーは、F1のファン向けの施策には、あまりにも時代遅れなものがあると認めている。例を挙げるならば、チームのシャツを積み上げて売るだけの販売エリアは「20年前の遊園地みたいなもの」だと話す。

 ファンのための、より充実した体験づくりが優先事項であるとしつつも、リバティとしてはそれをいかに収益化するかに集中していくとキャリーは語った。

「ジップラインのスポンサー権などは、おそらく5倍の値付けでも売れるだろう。そうなれば利益になる。実際には行っていないが、スポンサーになりたがっている適切な企業がいるだろうことは想像できる」

「施策を正しく実行すれば、支出ではなく収入が得られる。10万人を超える観戦客に加えてテレビの放映もある。人々は携帯電話のようなものを持っていて、こうしたイベントでは写真を撮ったりするのだから、そのための機会を作ればいい」

「こうした機会を利用したいと考える人は大勢いるので、我々にとってはそれが収益を得るチャンスになるのだ」

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