☆3 エステバン・オコン
 予選Q2までセルジオ・ペレスに先行、課題のアタック・ペースアップに取り組んでいた。スタートを慎重にさばき、ペレス同様にタイヤをケア、自己最高5位で一貫性をまた示す。初モナコGPを注目したい。

☆3 パスカル・ウェーレイン
 均等割りワンストップ戦略、33周ソフトでロングスティントは難しいミッション。「BOX!」の指示がぎりぎりだったため、ピット入り口の違反走行に5秒ペナルティ。

今季初入賞のウェーレイン
今季初入賞のウェーレイン

 それを補う後半ペースによって復帰3戦目に8位入賞ベストレース、ペーター・ザウバー元代表も来たかいがあった(正式決定ホンダとの次期交渉も含めて)。

☆3 ニコ・ヒュルケンベルグ
 11・12・9・8・6位。マシンとPUの現状パフォーマンスを、しっかりこの結果に結び付けている。120戦して表彰台がない不運な彼、「今日のレースはラッキーな部分があった」と謙遜(?)。リヤ・ウイングとバージボードのアップデート効果は確認された。

☆3 セバスチャン・ベッテル
 フルパワー・モードで挑む予選、フェラーリPUの進化は著しくメルセデスに接近。ただ感じるのはドライバビリティ、彼もキミ・ライコネンも全力アタックすると細かなミスが、ラップをまとめにくい傾向がある。

 セクター・ベストをそろえられず2位と4位に回ったのはそのせい。終盤追い込めなかったのは燃費か、それでもハミルトンを6点リード。

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