アップル社は、アメリカでのF1放映権を獲得する協議を行っていると報じられており、同社がライブスポーツにおける存在感を高めることに野望を抱いていることが示されている。『Financial Times』の報道によると、アップルはF1の商業権保有者であるリバティ・メディアと、ディズニー傘下の『ESPN』の現行契約が2025年シーズン末に終了した後の権利入札について、協議を開始したということだ。

 この動きは、アメリカでのF1の存在が新たな高みに到達するのと時を同じくしている。ESPNが2018年にF1の放送を開始して以来、視聴者数は2倍以上に増加した。F1人気は、『Netflix』のヒットドキュメンタリーシリーズ『Drive to Survive(Formula 1: 栄光のグランプリ)』によって大きく後押しされた。このシリーズは、ファンにF1内部の動きを知る機会を提供し、アメリカの視聴者の関心を劇的に高めた。

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