キャッチポイント2
 3年目の初完走なるか。マックス・フェルスタッペンは過去2年ともクラッシュ連続。本人もそれを意識したうえでオーバードライブをつつしみ、リズムをつかんでくると思われる。マークしたい。

キャッチポイント3
 16年、15年、13年と木曜FP2最速ドライバーが土曜にポールポジションを獲得。イニシャルセットアップの正しさを初日に確認、先手を取ってから走行のない金曜にファインセットアップ、それがポールポジションにつながっている。気になるセッションはFP2だ。

キャッチポイント4
 逆転勝利になったものの、セッション1位が一度もなかった昨年のメルセデス。スペインGPからBシャシー投入、その戦力アップの効果がここで問われる。今季のニューマシンのなかでW08はロングホイールベース指向、このコースでその回頭性はどうか、セクター3が注目される。

キャッチポイント5
 セルジオ・ペレスが3位表彰台、ニコ・ヒュルケンベルグも6位、昨年のサプライズだった。高速コース指向のフォース・インディアがオールラウンドなパフォーマンスを発揮、中間チームのトップにのし上がったのはここから。現在ランキング4位、ライバルたちに狙われる存在だ。

キャッチポイント6
 新鋭たちのモナコGP、いつの時代もこのコースが、彼らには試金石だ。一貫性を見せ、100%入賞中のエスエバン・オコン、苦しいチーム環境で励むストフェル・バンドーン、さまざまなプレッシャーがかかるランス・ストロール。先輩チームメイトのペレスもバトンもフェリペ・マッサも、難しい初モナコを乗り越えて今がある。

キャッチポイント7
 ルイス・ハミルトンがポールポジションならば、セナ通算65回記録についに並ぶ(彼は194戦目、セナは生涯161戦)。フェラーリが勝てば、01年ミハエル・シューマッハー以来16年ぶりだ。メルセデスにはモナコGP5連勝がかかっている──。

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