F1にタイヤを供給するピレリでレーシングマネージャーを務めていたマリオ・イゾラが、F1の2026年シーズン開幕前に同社を離れる見込みだ。イゾラはピレリとの契約終了後、イタリア自動車クラブ(ACI)のスポーツ部門に年内に加入し、運営に携わる予定だ。

 イゾラはピレリのF1における活動において不可欠な存在で、過去9シーズンにわたってグランプリ期間中のオペレーションを統括し、最終的にはレーシングディレクターとしてピレリのスポーツプログラム全体を管理した。チームやドライバーはピレリのタイヤを公の場で批判したこともあったが、ピレリはタイヤ開発を続けてきた。またレースをよりエキサイティングなものにするために、F1とFIAが求める“高性能でデグラデーションが小さいタイヤ”という制約のなかで、イゾラの対話能力は状況をコントロールするのに欠かせなかった。

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