「中国GPではタイヤをうまく機能させられず、バランスと安定性に苦労したが、すでに問題は究明しつつあり解決に向かっている。そうやって我々は少しずつ学んでいます。何より大切なのはチーム全員が一丸となって同じベクトルで努力していること」

 目の前の結果に浮かれることなく、開幕前のテストから一貫して語ってきたとおり「ステップ・バイ・ステップで前へ進んでいかなければならない」という地に足のついた考え方を持ち続けているのが小松エンジニアらしく感じられました。

 日本のメディアにとって、ロシアGP金曜会見の主役は小松さんだったわけですが、他の出席者はフォース・インディア、トロロッソ、ザウバー、マノーといった“中小チームの首脳陣”が集合。上位チームの首脳陣やパワーユニットメーカーが勢ぞろいといった回に較べれば、なんとも地味です。それゆえにメディアの出席率も低く、会見場は3割程度の埋まり具合。それも大半は地元メディアが占めていました。

 トロロッソのジェームズ・キー(テクニカルディレクター)やフォース・インディアのオットマー・サウナウアー(チーフオペレーティングオフィサー)、マノーのジョン・マッキリアム(チーフデザイナー)には、策定作業が佳境を迎えていた2017年レギュレーションについての質問が寄せられ、ザウバーのベアト・ツェンダー(チームマネージャー)には「ネガティブな話ばかりで申し訳ないが」と言いながら、チームの財政難に関する質問が。ピレリのポール・ヘンベリーには、2017年用タイヤの話題が投げかけられました。

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