■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 予選=7位
今日のパフォーマンスにはとても満足しているし、Q3最後のラップは最高の出来だった。肝心なときにいい走りができ、Q1、Q2でも強さを見せつけられた。
すごく快適に走ることができ、すべてのセッションでいいラップをまとめることができた。
チームとして大きく前進しているし、1周のペースはかなり強力だ。
明日は後ろには速いマシンが控えているから、僕らのパフォーマンスがどんなものになるかが見ものだね。今のポジションを維持するのは大仕事になるだろう。
ここはオーバーテイクがしやすいコースではないから、いいバトルが見られるはずだ。最適な戦略を採るのに十分な数のタイヤもあるし、いい結果を出せるだろうと楽観的に考えているよ。
■レッドブル・レーシング
ダニール・クビアト 予選=8位
今日はセッションを通してラップタイムが安定していたから、その点はよかった。
Q3ではもう少しタイムを見つけられると思っていたが、残念ながらウォームアップラップを走る時間がなくて、すぐにアタックラップに入らなければならず、タイヤが十分温まっていなかった。そのためアンダーステアが出て、コンマ2、3秒をロスした。
それでも全体的に見て今日の予選には満足している。このサーキットは僕らにとって辛いレイアウトなんだ。
ここではタイヤがすごく長持ちするから、それがウイリアムズの助けになるだろう。彼らはここでは強力だ。それは事前に予想していたことだし、決勝でもその状況が大きく変わることはないだろう。
僕らが得意とするコースではないけれど、なんとかポイントを持ち帰れるよう努力する。