F1に参戦するすべてのチームおよび主要サプライヤーは、ヨーロッパラウンド終了後のスケジュールがどのようなものになるのか、依然としてまったく見通しが立たない状況にある。F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリと11人のチーム代表らによる恒例の朝食会でも、マドリードでの第14戦スペインGP以降の開催計画について何らかの肯定的な決断が聞こえてくることはなかった。
ドメニカリがチーム側に対して唯一確約したのは、2026年シーズンは、同一サーキットでの複数回のグランプリ開催はしないということだった。現地当局との短期間の交渉がまとまらなかったことを受けて、アゼルバイジャンとラスベガスは、それぞれ1回のみの開催になるということだ。バーレーンとの新たな契約が実現しない可能性に加え、カタールやアブダビでのグランプリ開催にも不透明な要素が残っているが、ドメニカリは20戦以上のグランプリを開催すると固く決意しており、代替案を探し続けている。
