ウェーレインは、カルテンボーンから状況説明の電話を受けたと言うが、エリクソンはいまのところ、元代表と話をしていない。
「火曜日の夕方にモニシャと話をしたよ。彼女が僕に電話をくれて、今回のことについて話してくれた。もちろんだけど相当に驚いたよ」と、メルセデスのジュニアドライバーでもあるウェーレインは語った。
「僕は個人的にはモニシャと話していない。詳細も理由も、まだ知らない。きっと後に判明するだろう。いろいろなことで、モニシャには感謝している。ここへ来るチャンスを与えてくれたのも彼女なんだ」とエリクソンも現状を説明した。
カルテンボーンという重要な支持者がチームを離れたことで、喪失感を覚えるかとの質問に、ウェーレインはこう答えた。
「まったくそのとおりだよ。彼女は僕をすごくサポートしてくれた。僕らは本当に良い関係を築いてきたし、今後も同様だ」
「モニシャは僕がケガをして、これまでのキャリアの中で最も過酷な時期に側にいてくれた。彼女が僕をずいぶんと助けてくれたことに本当に感謝しているし、そのことは決して忘れないよ」