ベテランモータースポーツジャーナリスト、ピーター・ナイガード氏が、F1で起こるさまざまな出来事、サーキットで目にしたエピソード等について、幅広い知見を反映させて記す連載コラム。今回は、シーズン前半に圧倒的な強さを示したものの、最近はその優位性を失ったメルセデスの事情について分析した。
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メルセデスはシーズン開幕から6戦連続で勝利を収めた。しかし、バルセロナ・カタルーニャGP以降、トップ争いはより拮抗するようになり、メルセデスが4勝、フェラーリが2勝、マクラーレンが2勝を挙げている。
予選に関しては、メルセデスが開幕から10戦連続でポールポジションを獲得していたが、ハンガリーGP以降にポールを獲得したのはマクラーレンとアルピーヌだけである。
