そうなると、ニールセンにとって、ウイリアムズのスポーティングマネージャーとしての仕事はあと2戦。以前、このコーナーでウイリアムズのスポーティングマネージャーがニールセンからレディングに変わると報じたとき、ニールセンはその後、ファクトリー勤務になると伝えたが、ニールセンによれば、「じつはウイリアムズを退職することになった」という。

 つまり、ニールセンがウイリアムズのチームウェアを着て仕事するのも、7月末のハンガリーGPが最後ということになる。次はどんな色のチームウェアを着るのか。

「もう決まっているが、いまは教えられない。この世界には残る、ただし、チームじゃない。また、近いうちに会えるよ」と言って、微笑んだニールセン。

FIAのレースディレクターであるホワイティングと話し合うニールセン(右)
FIAのレースディレクターであるホワイティングと話し合うニールセン(右)

 翌日、パドックを歩いていたら、ニールセンが真剣な表情で話し込んでいた。その相手を見たら、なんとFIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングではないか。

 チームではないが、この世界に残る——もしかして……。

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