またウォルフはロシアで起きた、ふたつのトラブル原因は明らかになっておらず、根本原因を探るために、それぞれの作業部会を設けたと述べた。

「そうして限界を攻めた結果として、ニコのクルマではMGU-Kのトラブルが起きた。具体的にはオーバートルクの状態になったのだが、これはシステムの機能停止につながる可能性がある憂慮すべき兆候だ。現在の規則では、そうした状況をドライバーに伝えることができないので、どうすればリタイアを避けられるか、とても難しい問題になった」

「ルイスのクルマに関しては、あるカーボンファイバー製のパイプに亀裂が生じていた。これはパイプそのものの製造品質の問題のように思えるが、くわしい調査が必要だ。現在、解析を通じて根本原因を探ろうと試みているところで、まだ確かなことはわかっていない。かなり複雑なことが起きているようだ」

「それぞれの問題について、発生しうるトラブルをひとつずつ検討していくプロジェクトチームを立ち上げた。これらの問題が克服されて、さらに理解が深まるものと私は確信している」

本日のレースクイーン

阿澄音々あすみねね
2026年 / スーパー耐久
D'stationフレッシュエンジェルズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円