■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=8位

 僕らチームにとって今のところポジティブな週末だ。トップ3チームは現実的には手が届かないことは分かっていたから、今日設定できる最大限の目標は7位と8位をかけて戦うことだった。そして明日は目標の位置からスタートすることになった。

 土曜にはポイントは与えられないから、レースでもこういうポジションをつかんで、たくさんポイントを取りたい。今のチームにとってそれが本当に必要なんだ。

2017年F1第11戦ハンガリーGP フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)

 レースペースは問題ないと思う。ここはオーバーテイクが難しいサーキットで、タイヤはとても安定していてデグラデーションが低い。だからいいスタートを決めさえすれば、ポジションを維持できる可能性は十分あるはずだ。明日はそれを目標にしていく。

(Formula1.comのインタビューに答え)前のマシンに接近してオーバーテイクすることが難しいサーキットだから、できるだけ上位に近いところからスタートできるかどうかが、ポイント争いの半分に相当するといってもいい。戦略を大きなカギとして利用することはできないし、タイヤのデグラデーションが低く、他のマシンのリタイアもあまり期待できない。だからこそスタートが重要だ。少なくともグリッドポジションを維持したい。それを目指すよ。

 ここはエンジンに厳しくないサーキットだ。今週末のマシンはこれまでとは全く違う。常に感触がすごくいいんだ。僕らはストレートの長さに左右される。僕らがストレートですべてを失ってしまうことは誰もが知っていることだ。でも低速サーキットのブダペストでは、他のサーキットよりも高い競争力を発揮できている。決勝でもその特性を最大限に活用したい。それなりに野心的な目標を目指せるサーキットはたまにしかないからうれしいよ。

2017年F1第11戦ハンガリーGP 29日に36歳の誕生日を迎えたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)

(29日に36歳になったアロンソは、「Q3進出は自分への完璧なバースデープレゼントになったのでは」と聞かれて)まあ、そうだね。すごくいい午後だった。今週末は最初からずっと予定どおりにいっている。たまにしかないことだからうれしいよ!

 明日はヒュルケンベルグのペナルティでグリッドがひとつ繰り上がる。今回はペナルティでグリッドダウンするのが自分たちではなくて他のドライバーなんだ。たまにはラッキーなことがあってもいいだろう。誕生日ならなおさらだよ。

(Crash.netに対して語り)ここでは過去に勝ったことも、表彰台に上ったこともある。だから、7番グリッドというのはうれしいけれど今までで最高のバースデーブレゼントとはいえない。
  
 水面下で2018年に向けていろいろなことが動いている。来年は7番グリッドではなく、ポールポジションを争えるようになることを願おうじゃないか。

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