F1第5戦スペインGPに持ち込まれたメルセデスAMG W07ハイブリッドのフロントウイングを観察してみると、仕様が2種類あることに気づく。一方の翼端板はシンプルな形状をしており、もう一方は後部が凝った処理になっている。W07のフロントウイングは機能がわかりやすく分かれており、塗装してあるエリアは、おもにダウンフォースの獲得用。無塗装の翼端板側はフロントタイヤの接地面が起点となって発生する乱流制御に用いている。

メルセデス

 翼端板がシンプルな仕様はオフシーズンのテストから見られるもので、要するに旧バージョン。多翼化した翼端板を持つ仕様が新バージョンだろう。

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