今シーズン序盤からマクラーレンとの関係に緊張感が高まるなか、ホンダはアグレッシブなプランで開発を進め、サマーブレイク後にアップグレードを入れ続けてきた。

「彼ら(マクラーレン)を納得させる優れたパフォーマンスを発揮するために努力しています」と長谷川総責任者がイタリアGP日曜夜に語ったとRACERが伝えている。
「ですが十分かどうか確信はありません」    

「私たちホンダはこのコラボレーションを継続することを諦めません」    

 困難な状況のなか、さくらとミルトン・キーンズのファクトリーで働くスタッフたちのモチベーションはかえって高まっていると長谷川総責任者は言う。

「(この状況によって)開発が加速しています。ファクトリー内の士気が高まっています」

 長谷川総責任者は、次戦シンガポールはマクラーレン・ホンダのパッケージとの相性がいいサーキットであるため、ポジティブな結果を期待しているという。チームはシンガポールで降格ペナルティを受けずに済むよう、ベルギー、イタリアで2台のパワーユニット交換を行ってきた。

「(シンガポールでの)競争力にはある程度自信を持っています。今のエンジンでシンガポールを戦うことを決めています。つまり、セッティングはアップデートするかもしれませんが、(パワーユニット自体には)大きなアップデートは入れません」

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