■キャッチポイント1
セーフティカー(SC)導入率100%オーバー、複数回出番の年もある。ハミルトンはしばしば無線で「SCペースが遅すぎる!」と訴える。今年はマシンスピードが上昇、全力疾走のSCがスローに感じるのは分かるが、ここではその速度差が他よりさらに大きくなるだろう。23コーナー・レイアウトなのでSCペースはおよそ平均100km/hプラス、最終セクターはもっと下がる。それだけに“タイヤ温度マネージメント”は難しく、リスタート直後のターン1はチャンスとピンチの交差点になるはずだ。

■キャッチポイント2
ピレリはソフト側3スペックを供給。そのなかの一番硬いソフトを2セット選択したのは、ハミルトンとセバスチャン・ベッテル、パスカル・ウェーレインの3人だけ(他者は1セット)。また中間スーパーソフト1セット選択はベッテルだけ、ふたりはソフトをどう使うか。

2016年F1シンガポールGP セバスチャン・ベッテル

■キャッチポイント3
鬼門を挙げるならターン18、海沿いにあるスタンド下の左直角コーナー。毎年オーバーラン多発、止まれそうで止まれない狭き関門。

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