「この件は数日のうちにフェラーリと話し合いをする予定だ」とバスール。
「我々にとってエンジンの選択は優先事項だが、それとドライバーの選択を混同したくはなかった。時間がかかりすぎてしまうからだ。今やっと落ち着いて取り掛かるチャンスができた」
バスールは、ウェーレインはいまも検討対象であると主張する。
「パスカルは我々の状況をわかっているし、私はDTMで彼と仕事をしたこともあるので、スキルについては理解している」
「チームを建て直すとき、ただ速いドライバーを選べばいいというものではない。必要なのはチームとともに汗を流すことを厭わず、正しい方向へチームを後押ししてくれるドライバーだ」