ハースのロマン・グロージャンは新シャシーで走行し、ウルトラソフトタイヤを履いて出したタイムで4番手。マノーのパスカル・ウェーレインはスーパーソフトで予選シミュレーションに取り組み、レッドブルのダニエル・リカルドを上回った。
ウイリアムズは、2017年の規定変更をにらみ、今後の開発をターゲットにした斬新なダブル・リヤウイングと暫定型フロントウイングをテスト。これらは現在の規定に合致するパーツではなく、午後は通常の2016年仕様に戻して走行を行っていた。
ルノーのエステバン・オコンは新スペックのパワーユニットで合計105周を走破。ルノー製パワーユニットの進化については、レッドブルのリカルドもポジティブに評価している。
Pos | No | Driver | Team | Time | Laps |
---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | S.ベッテル | フェラーリ | 1:23''220 | 103 |
2 | 6 | N.ロズベルグ | メルセデス | 1:23''337 | 119 |
3 | 22 | J.バトン | マクラーレン | 1:23''753 | 86 |
4 | 8 | R.グロージャン | ハース | 1:23''882 | 96 |
5 | 94 | P.ウェーレイン | マノー | 1:24''297 | 86 |
6 | 3 | D.リカルド | レッドブル | 1:24''307 | 89 |
7 | 38 | P.ガスリー | トロロッソ | 1:24''821 | 78 |
8 | 34 | A.セリス | Fインディア | 1:25''467 | 99 |
9 | 41 | A.リン | ウイリアムズ | 1:26''071 | 86 |
10 | 45 | E.オコン | ルノー | 1:26''530 | 105 |
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