■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン 決勝=7位
今のところ、今回のレースが僕のF1キャリアのなかでベストと言っていいと思う。
週末を通して強さを発揮し、自信を持ってマシンを走らせることができた。予選で7位を獲得したけれど、決勝でどの位置でフィニッシュするか、はっきりとは分からなかった。だから今日7位で終えることができたのは最高の結果だ。
とてもいいスタートを決めた。フォース・インディアやウイリアムズを抑え切るのは難しいだろうと思っていたが、ペレスにしか抜かれなかったよ。
その後のペースもすごく良かった。毎周プッシュし、タイヤをうまく管理し、ストロールとのギャップを維持することを心掛け、最後までうまくやり遂げた。本当にハッピーだよ!
■ウイリアムズ・マルティニ・レーシング
ランス・ストロール 決勝=8位
すごく暑かった。マレーシアでのレースについて、みんなが話していたことの意味がようやく分かったよ。
最終的な結果にはとても満足している。13番手グリッドから8位に入れるなんて夢のようだ。レースを通じてペースは良かったし、ずっといいバトルをしながらタイヤのマネジメントもうまく行った。そうして2台が8位と9位に入ったのだから、チームとしては素晴らしい結果だ。
最後のクールダウンラップについて言うと、僕はラバーを拾いながらごく普通のラインを通り、いろんなスイッチを切り替えたりして、クルマを止めるための準備の操作をしていた。そこへ突然セバスチャン(・ベッテル)が近づいてきて、まるでまだレースをしているみたいにアウトから被せてきたんだ。