そうなると、気になるのが土曜日の12時から始まるフリー走行3回目だ。というのも、レギュレーション上、ギヤボックスは封印されているため、フェラーリがチェックできたのはケーシングだけで、インターナルを直接、検査できていないのである。もちろん、非破壊検査などの機会を使用した間接的な検査は行なっているだろうが、不安はある。

 しかも、これもレギュレーションによって、ダイナモを使用するといった動的な検査もできないため、たとえ静的に外見上問題なくとも、負荷をかけたらなんらかの不具合を起こす可能性が100%ないとは言えないのである。

 もちろん、土曜日に問題が発覚すれば、フェラーリはペナルティを覚悟で、ベッテルのギヤボックスを新しくする。そうなれば、5番手降格となるだけに、是が非でも交換は避けたい。木曜日の会見でベッテルは「だいじょうぶだろう」と笑うが、それを聞いていたスポークスマンに笑みはなかった。

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