マクラーレンの車体は空気抵抗が大きいことを考えると、せっかく新スペックを投入しても、ストレートが長いカナダGPでは結果に結びつかない可能性も高い。いろいろな要素を考慮すると、やはりオーストリアGPかイギリスGPあたりが有力なのではないか。

 また、長谷川氏は英AUTOSPORTの取材に答えて「我々は開発を続けており、来週にでもアップデートを披露することはできる。だが、小さなアップデートのためにトークンを無駄にしたくない。モナコかカナダでは何かしら新しいものを紹介したいところだが、まだ何も決まっていない」とも語っている。次のアップデートにはトークンが使われるのかどうか、詳細は不明だ。

 スペインGPではトークン使用について、次のように語っていた。

「そろそろ入れたいが、できれば効果的に使いたい。(開発中のパワーユニットの)成果を、きちんと確認したた上で、ご報告できるタイミングが来れば、ご報告したい」

本日のレースクイーン

神宮沙紀しんぐうさき
2025年 / スーパーGT
NICO girls
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円