2025年F1第9戦スペインGPから新たな前後のウイングの検査方法が導入された。いわゆるフレキシブルウイング規制だ。これまでフロントウイング全体に対する100kgの荷重に対して、たわみは15mm以下であることが義務づけられたが、新しい技術指令ではそれが10mm以下へと厳しくなった。さらに片側だけの荷重に対しても従来の20mmから15mm以下へと変更とされた。同時に、任意の1点に6kgの荷重をかけるというフラップの個別テストも変更された。これまでは後端部のたわみが5mmを超えてはならないと定められていたが、それも3mmと厳しくなった。

 この変更により、トップチームの勢力図が変わる可能性が指摘されていた。影響を最も大きく受けると見られていたのがマクラーレンだったが、蓋を開けてみれば、マクラーレンは予選でフロントロウを独占し、レースでもワン・ツーフィニッシュを飾った。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円