2017アメリカグランプリ決勝

メルセデスのルイス・ハミルトン、1ストップ戦略で優勝
フェラーリのセバスチャン・ベッテル、2ストップ戦略で2位を獲得
レッドブルのマックス・フェルスタッペンも2ストップ戦略により、後方グリッドのスタートから4位でフィニッシュ

ソフトタイヤ(今回のグランプリで最も硬いコンパウンド)がレースの鍵となり、多様な戦略を可能に

2017年10月22日、オースティン
 メルセデスのルイス・ハミルトンが、1ストップ戦略でアメリカグランプリを制しました。一方、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2ストップ戦略で2位を獲得し、チャンピオンシップ獲得へ望みを繋ぎました。

 40℃近い路面温度の下、昨日よりもデグラデーションが大きくなりましたが、大半のドライバーがウルトラソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略で完走しました。

 しかし、ベッテルやレッドブルのマックス・フェルスタッペンなど、異なる戦略を選択したドライバーも見られました。16番グリッドからスーパーソフトタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、その後、ソフト–スーパーソフトと繋ぐ2ストップ戦略を採り、ファイナルラップで3位まで浮上しましたが、ペナルティによって降格となりました。

ピレリカーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント

「気温と路面温度が上昇したことで、ドライバー達は、昨日までとは異なる路面コンディションに対応する必要がありました。そのような状況の下、フリー走行では走行機会が少なかったソフトタイヤを使用した1ストップ戦略が機能しました」

「変化する状況に反応し、路面コンディションを読み、ライバル達の動向を見つつ、的確な戦略を採ることが鍵となりました。代表的な例は、マックス・フェルスタッペンとセバスチャン・ベッテルの戦略でした。彼らは、大胆な最終ピットストップ後、レース終盤で卓越したスピードを示しました。最後に、コンストラクターズタイトルを獲得したメルセデスを祝福したいと思います」

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