「非常に単純明快だ。ドライバーが相手に乗り上げて横転するようなことがあれば、そのようなときだけがスチュワードの出番だ。(話し合いは)昨年の初めのことだった」
「チャーリーは白線があるところでは、それを超えるべきではないといつも主張する。できるようになっているのに、なぜ白線を超えて走ってはいけないのだろう? 白線を超えてほしくなければ、壁でも建てるといい」
「普通のサーキットならば、使えるところは使えばいい。白線はリミットではない。我々は昨年、同意しているのだ。それなのに今回のこの裁定だ。まったく間違っていると思うね」
ラウダは11月上旬に開かれる次のF1ストラテジーミーティングで、スチュワードの姿勢について議題に上げることを約束した。
「次回のストラテジー(グループ)ミーティングではこの件を議題に上げ、最初からやり直さなければならない。起きてはならないことが起きている。やりすぎなんだ」
「干渉すべき点などなにもなかった。あれは通常のオーバーテイクだった」
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