レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、勝利を逃したスペインGPの後、チームから戦略についての説明を受け、納得したと語った。

 スペインGPでメルセデスの2台が同士討ちした後、リカルドはトップを走っていたが、レッドブルはリカルドに3回ストップを指示、結局は2回ストップで走り切ったマックス・フェルスタッペンが勝利をつかんだ。
 リカルドは遅い段階で3回目のピットストップを行ったことで、同じ3回ストップのセバスチャン・ベッテルにすら前に行かれ、4位に終わった。

 ピレリはレース前に、理論的には3回ストップの方が速いが、バルセロナがオーバーテイクがかなり難しいサーキットであることを考えると2回ストップの方が有効だろうという見解を述べていた。

 実際、フェルスタッペンと2位キミ・ライコネンは2回ストップ、3位セバスチャン・ベッテルと4位リカルドは3回ストップで走っている。

 打ちのめされたリカルドは、レース直後、チームの戦略には納得できないと述べていた。

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