初日走行を終えたバトンは、何よりもパワーユニットのエネルギー回生システム(ERS)において改善を感じたことが大きいと語った。これは昨年のホンダが最大の弱点としていたエリアだ。

「マシンにネガティブな部分はない。デプロイメントがとてもよかった」とバトン。

「今日特にポジティブだったのはデプロイメントの面だ。1日を通してとても安定しており、問題もなかった。去年よりロングランでかなりよくなっていた」

「そのおかげでマシンの他の弱点を確認することができた。それを改善していかなければならない」

「全体的にいい一日だった。それなりに満足している」

「純粋なペースはどうか? それは誰にも分からない。タイムだけを見れば、トップとの差はものすごく大きい。でも今はいいタイムを記録するために走っているんじゃない。いろいろなもののチェックをするために走行しているんだ」

「今回のテストで僕らが最速のマシンになるということはないだろうし、ほぼ1年を通してそれは変わらないと思う。でも改善という意味で言うと、マシンの感触はいいし、これからよくなっていくと思う」

「今日は、去年のテストの序盤4日で走った周回数より5周多く走った。改善したことは間違いないよね! 改善を確認できてマシンの感触がよければ、そこからもっと向上させていくことができる」

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