☆ピットワーク ザウバーF1チーム
ピレリによれば今年のピット・ストップ総数は533回、アゼルバイジャンGPが最多41回(ウイナーのダニエル・リカルドが今季唯一の“3ストップ”)。DHLによると年間を通じて最も速いピットワーク王者はこれもメルセデスチーム。最下位はこれまたザウバーチーム。
☆タイヤ インターミディエイトとハード
あっという間にすり減るインター、そこそこもつが遅いウェット、ウェット状況でのチョイスには制約が。チームもドライバーも批判的、それはコチコチに硬いハードも。結局スペインGP一度だけで供給されずじまい。生産コストを考えるともったいないことだ。
☆ファミリー ストロール家とパーマー家
サーキット・パパの“親子F1参観”はほほえましい。でもランス・ストロールやジョリオン・パーマーの父親はいつもサーキットにいらして、仕事関係に支障はないのだろうか。1月に勇退したエクレストンさんからリバティ・メディア社の仕切りに変わり、頻繁にファミリー観戦の様子がテロップ入りでOAされるようになった。そのスイッチングの間、コース上ではリアル・レーシングが続けられていた……。