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F1 ニュース

投稿日: 2016.07.09 00:27

地元ハミルトンが再びトップ、ロズベルグはトラブルで走行できず

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F1 | 地元ハミルトンが再びトップ、ロズベルグはトラブルで走行できず

 2016年F1第10戦イギリスGPは、7月8日にフリー走行2回目が行われた。スタート時の気温は21度、路面温度は36度と、1回目から気温、路面温度ともに上昇するなか、トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。チームメイトのニコ・ロズベルグはトラブルが発生したため、一度もコースインを果たすことなく終了している。また1回目はエステバン・オコンとシャルル・ルクレールを走行させたルノーとハースは、それぞれケビン・マグヌッセンとエステバン・グティエレスが復帰している。 

 1回目でメルセデスにタイム差をつけられたフェラーリ2台は、セバスチャン・ベッテルがミディアムタイヤ、キミ・ライコネンがハードタイヤを履いてコースイン。ミディアムのレッドブル2台とともにトップタイムを更新しあっていたが、ミディアムを履くハミルトンが1分33秒505で、その均衡を破る。一方のロズベルグはガレージに待機したままコースインを待つ状態が続く。

 開始から約15分が経過したころ、トロロッソのダニール・クビアトが最終コーナーで単独スピン。フロントウイングを破損させてしまい、タイム計測できず。しばらくすると、そのデブリを回収するためにイエローフラッグが掲示された。


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