「彼らはこのエンジンで多くの表彰台と勝利を手にしてきたが、今年も同じような結果を出さなければならないだろう。なぜならルノーとプロストが言うところによれば、エンジンは昨年のメルセデスと同じレベルになるようだからね」
「もしかするとメルセデスが苦戦する一方で、彼らは驚くべきエンジンを作りさえするかもしれない。分からないが、希望はある」
1960年代初頭にF1で仕事を始めたラミレスは、フェルナンド・アロンソがマクラーレンF1を優先しつつも、トヨタからWECに参戦する決断をしたことを支持しており、アロンソには“レースをしたいというクレイジーなほどの熱望”があるに違いないと語っている。
「それがフェルナンドのやりたいことなので、(ザック・)ブラウンが手助けしているのだ。昔はF1ドライバーが、他のカテゴリーでも毎週レースをしているのを目にした。より多くの時間をレースに割いたほうがいいに決まっているというのが、私の考えだ」
