そのいっぽうで、グロージャンは2018年にはフェラーリでドライブできる可能性があると考えれば、それもまたエキサイティングだと認めている。
「そうなれば、うれしいね。まだ少し先の話になるけど、僕としてはワールドチャンピオンになりたい、ビッグチームでドライブしたいという気持ちを隠したことはない。だが、僕はハースがとても良いチームであることに気付いたし、彼らとすばらしい仕事ができると思っている」
「新チームのデビューという経験に参加できたことを誇りに思うよ。そして、来年はさらに多くの人を驚かせることができると確信している」
また、2015年夏にフェラーリ入りが噂されたバルテリ・ボッタスも、ライコネンの残留決定が自分のキャリアに影響を及ぼすことはないと語った。彼によると、フェラーリからの接触は「一切なかった」という。
「フェラーリは彼らが正しいと思う判断をした。キミにとっては良いことだね。現時点で僕はウイリアムズのドライバーなのだから、フェラーリが何を決めようと、僕に影響が及ぶことはない」
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