6番手にトロロッソのカルロス・サインツJr、7番手にハースの開発ドライバー、サンティーノ・フェルッチが続いた。F1で初めて走行を行ったフェルッチは、この日、324.005kmを走行、スーパーライセンス取得に必要な条件ひとつを満たすことができた。この日のベストタイムはミディアムタイヤで記録している。
ピレリの来年用タイヤのテストのために2014年型メルセデスで走行したパスカル・ウェーレインが8番手。
ウェーレインが所属するマノーでは、リオ・ハリアントがステアリングを握り9番手。新パーツのテストを行ったハリアントはポジティブな感想を述べている。

10番手はルノーをドライブしたセルゲイ・シロトキン。最下位11番手はレッドブルのピエール・ガスリーだった。ガスリーは午前中にRB12でコクピット保護システム“ハロ”を試したが、ドライコンディションでは電気系のトラブルのため7周しか走行できなかった。
テストは翌13日まで続けられる。