5番手はマクラーレン・ホンダのリザーブドライバー、ストフェル・バンドーン。マクラーレンは2日連続で100周を超える周回をトラブルなく走行、バンドーンはソフトタイヤで自己ベストタイムを記録した。

ウイリアムズのバルテリ・ボッタスが6番手。ウイリアムズは新しいサスペンションのテストを行い、最後の1時間は5月のテストでも使用した、データ収集用のダブルデッカーリヤウイングを装着して走行した。

7位に続いたのはハースの開発ドライバー、サンティーノ・フェルッチだった。フェルッチは前日の自身のタイムを大幅に更新するタイムをソフトタイヤで記録した。
ルノーのジョリオン・パーマーが8番手。ルノーは新しいサスペンションと旧型との比較テストを集中的に行った。パーマーはチェッカーフラッグが出た直後にコース上でストップしている。
レッドブルのジュニアドライバー、セルジオ・セッテ・カマラがトロロッソでF1テストデビュー、9番手となった。
マノーの開発ドライバー、ジョーダン・キングが3度目のテスト参加を果たし、10番手に。
最下位11番手は、ピレリの来季用テストのため2014年メルセデスを走らせたパスカル・ウェーレインだった。