レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2018.03.27 09:19
更新日: 2018.03.27 11:02

トロロッソ・ホンダのガスリー「たった一度のトラブルで落ち込むべきじゃない」と前向きも、グリッド降格は覚悟

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | トロロッソ・ホンダのガスリー「たった一度のトラブルで落ち込むべきじゃない」と前向きも、グリッド降格は覚悟

 2018年F1ではパワーユニットの基数制限がさらに厳しくなり、21戦のシーズンにおいて、6エレメントのうちエンジン(ICE)、MGU-H、ターボチャージャーは3基に、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、MGU-Kは2基に制限される。

 ガスリーは、トロロッソ・ホンダはいずれこの制限を超え、グリッド降格ペナルティを受けることになると予想している。

2018年F1第1戦オーストラリアGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)

「今年のレギュレーションはきつい。簡単にはいかないだろう。いずれペナルティを受けることになる。でも今はそれについて考えたくない。次のグランプリでいい週末を過ごすことを考えたい」とガスリー。

「問題が起きて、チーム全員ががっかりしている。でもいい要素に目を向けて、よくなかったことからは学び、次のバーレーンにはもっと強くなって戻ってきたい」

「(グリッド降格ペナルティに)いずれ直面するだろうことは分かっている。でもテストが順調だったので、楽観的な思いでいたんだ」とガスリーはCrash.netに対してコメントしている。

「今後のシーズンに向けて楽観的な気持ちを維持していかなければならない。今回トラブルが起きたけれど、だからといって毎レースウイークエンド、トラブルが出るというわけではないだろう。大事なのは、問題の原因を正確に理解することだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース