2018年F1ではパワーユニットの基数制限がさらに厳しくなり、21戦のシーズンにおいて、6エレメントのうちエンジン(ICE)、MGU-H、ターボチャージャーは3基に、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、MGU-Kは2基に制限される。
ガスリーは、トロロッソ・ホンダはいずれこの制限を超え、グリッド降格ペナルティを受けることになると予想している。
「今年のレギュレーションはきつい。簡単にはいかないだろう。いずれペナルティを受けることになる。でも今はそれについて考えたくない。次のグランプリでいい週末を過ごすことを考えたい」とガスリー。
「問題が起きて、チーム全員ががっかりしている。でもいい要素に目を向けて、よくなかったことからは学び、次のバーレーンにはもっと強くなって戻ってきたい」
「(グリッド降格ペナルティに)いずれ直面するだろうことは分かっている。でもテストが順調だったので、楽観的な思いでいたんだ」とガスリーはCrash.netに対してコメントしている。
「今後のシーズンに向けて楽観的な気持ちを維持していかなければならない。今回トラブルが起きたけれど、だからといって毎レースウイークエンド、トラブルが出るというわけではないだろう。大事なのは、問題の原因を正確に理解することだ」
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