ドイツGPでは、ポールポジションのロズベルグをスタートで抜き去り、最後までトップを譲らず通算49勝目を達成。ロズベルグは4位に終わっている。
とはいえ、ハミルトンは差を縮めてきているダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンのレッドブル勢を脅威とみており、エンジンペナルティにも気をつかわなければならないことも知っている。
「スタートして2、3周後にエンジンをいたわりはじめたよ。エンジニアからプッシュするように言われてから、ギャップを広げるためにペースを戻したんだ。最後まで、もってほしかったからね。エンジンに負担をかけるよりは扱いやすいよ。とにかく、いつダメになってしまうからわからないから、できるかぎり、いたわることが重要だったんだ」
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