しかしながら、彼は歴代最多の“表彰台未登壇出走数”という不名誉な記録も持っている。

 ヒュルケンベルグは表彰台獲得がないことを過度に気にしてはいないが、それでも一貫性を持ってトップ5で戦えるマシンを持つことを固く心に決めている。

「このスポーツはそういうものだ。あまり不満を抱えすぎることはない」

「もちろんときには我慢が限界に達して、何も見たくもないという気分になる時もある。でも自分にできることはほとんどないんだよ」

 どのドライバーにしても、チームの開発が十分に早いと感じることはない。例えルノーの発展が誰の目から見ても明らかに進んでいたとしても、他のドライバーと同様、ヒュルケンベルグ自身も満足することはない。

「迅速な開発を重ねていく必要があるし、良い仕事をして正しい決定を下すことが僕たちにできることなんだ」

「でも他のトップチームに目を向ければ、レッドブルでもメルセデスでも、彼らは時間をかけて今のレベルに到達している。だから僕たちにも時間が必要だ。たとえドライビングがいつもイライラするような状態だとしてもね」

「僕は今、トップ5を目指して戦えるマシンがほしいが、ルノーがまだそのレベルにあるとは言えないよ」

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