トップグループに復帰することを目指すマクラーレンは、昨年末でホンダと袂を分かち、今年からルノーのパワーユニットを搭載している。序盤3戦でチームは28点を稼ぎ、ランキング4位につけてはいるが、マシンパフォーマンスはチームが期待していたレベルにはなく、メルセデス、フェラーリ、ルノーを搭載するレッドブルとの差は非常に大きい。

 BBCによると、今季マシンのパフォーマンス不足を見てマクラーレン首脳陣はマシンデザイン部門に大きな問題があるとの考えに至ったという。

2018年F1第4戦アゼルバイジャンGP木曜 マクラーレンのガレージ

 プレシーズンテストでトラブルが連発し、開発が遅れたため、マクラーレンの「真の2018年型マシン」の導入は遅れ、これが登場するのはスペインGPになる見込みだ。マクラーレンのマシンは直線スピードが遅く、ドラッグが非常に大きいという問題点を抱えているものとみられており、スペインでの大型アップグレードがどのようなパフォーマンスを見せるかに注目される。

 4月上旬にはマクラーレン・グループが大規模な組織変更を行い、グループのエグゼクティブディレクターを務めたザック・ブラウンが、マクラーレン・レーシングのチーフエグゼクティブオフィサーに任命され、F1活動を直接監督する立場になった。

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