「僕たちはル・マン24時間でお互いに競い合うことになるけれど、もし同じスティントを走ることになったとしても、その間に彼がミスを犯すことはないだろう」

「朝の3時だろうが、午後の3時だろうが関係ない。彼は常に100パーセントの力を出す。それについていかなければならない。きついけど、世界最高のドライバーたちとレースをする上で気に入っている部分は、そこなんだ。彼らは油断させてくれないよ」

 偉大なグラハム・ヒルのみが達成したモナコGP、ル・マン24時間、インディ500での優勝という三冠達成の野望をアロンソは持っているが、バトンがル・マン24時間で優勝した場合、アロンソよりも三冠にひとつ近づくことになる。

 しかしバトンは、インディ500出場は問題外だと主張する。

「インディ500はフェルナンドに譲るよ。僕のキャリアの中でも、今年はまさに一番忙しいシーズンなんだ」とバトンは締めくくった。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
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