2018年F1第5戦スペインGP ピエール・ガスリーの囲みインタビュー

──このサーキットでは今週末、どれほどのパフォーマンスが発揮できそうですか?
ガスリー:少なくとも中国や、アゼルバイジャンよりは期待できる。もちろんライバルたちも休んでたわけじゃないから、クルマへの理解も進んでるし、開幕序盤に比べれば戦闘力は増してる。

 たとえばフォース・インディアはアゼルバイジャンですごく速くなったし、ハースは結果こそ出てないけど、安定して速い。その中で僕らがどの位置にいるのか、それも今週末しっかり把握できると思うよ。

──具体的に、Q3進出は可能ですか。
ガスリー:今言ったフォース・インディアやハース、それにルノーの戦闘力を考えると、トップ10に食い込むのはかなり厳しいよね。でも決して不可能だとは思ってない。いつだって予選はQ3進出、レースはポイント獲得を目標にやってるわけだし。

──ここまでの4戦、成績のアップダウンが激しかった。原因は究明できましたか。
ガスリー:完全にはできてない。ひとつ確かに言えるのは、僕らのクルマはタイヤの作動温度域に入れるのがすごく難しいということだね。低温の時に温まりにくいだけじゃなくて、暑い時はオーバーヒートしやすかったり。

──アゼルバイジャンではホンダ製パワーユニットの問題もあったのでは?
ガスリー:純粋なパフォーマンスというより、回生エネルギーをどこでどれだけ使うか、それがうまく行かなかったということだ。それはホンダだけの問題というより、チームや僕たちドライバーとの、コミュニケーションの問題でもあった。それがクリアになって、今後に向けて対策を話し合えたのは、すごく有意義だったね。とにかく厳しい週末だったけど。

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