「もちろん、いつかフェラーリに行くことについて決してノーとは言わないよ。これは僕の夢だし否定はしない。でも僕は、決してフェラーリに行けると思い描いてハースを選んわけではない」とグロージャンは説明する。

「それが早道だと一部のメディアが考え出したんだ」

「でもそのおかげで僕は成長し、新たなことを学ぶことができるだろうと考えている。より優れたドライバーになってさらにスキルを磨き、チャンスがあればいつかチャンピオンシップを賭けて戦えるようにね」

 グロージャンは2019年に向けての契約延長はまだ行なっていないが、フェラーリ移籍の野望を持ちながらも、来年もハースに残りたいとの考えを示した。

「僕はチームに残りたいと思っているし、チームも同じように考えていると思う」

「もちろん、ここでチームの代弁をしたいとは思っていない。でも僕は(ハースでの仕事を)喜んで続けたいと思っている。なぜなら僕たちの仕事はまだ終わっていないし、もっと多くのことができると思うからだ」

「特に2021年からはルール変更があり、チーム間のパワーバランスが再調整されるチャンスになるはずだ。けれども、今後がどうなっていくかを見守っていくよ」

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