オーストラリアGP開幕を翌日に控えたパドックやピットで、ひときわ異彩を放っていたマクラーレン。ただし、いい意味ではない。新しいチームTシャツが、かなり“残念”なデザインなのだ。黒と白の太い横縞が入っているのだが、ちょっと墨絵っぽいグラデーションで、もしかしたら日本や東洋文化へのオマージュなのだろうか? いずれにしても個人の感想として、かっこ良くは見えない。

マクラーレンのリザーブドライバー、ストフェル・バンドーンは素直に着ている
マクラーレンのリザーブドライバー、ストフェル・バンドーンは素直に着ている

 その思いはチームスタッフも同じらしく、バルセロナ合同テストのとき、メカニックたちは作業中ずっと上から黒いジャケットを羽織っていた。さすがに残暑厳しいメルボルンでは上着は着ていられず、みんな観念したように新Tシャツで働いていた。

 このTシャツは、基本的にはドライバーも着用することになっている。ところが木曜日の会見に現れたジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソは、ともに白いシャツ姿。本来、チーム幹部のみが着ることを許されるものだ。しかし、どうやらアロンソは「こんなTシャツ、絶対着ない」と宣言したらしい。バトンは水曜日のスポンサー関係のイベントでは神妙にTシャツを着ていたそうだが、この日になって白シャツに転向。それを見たアロンソが黙ってニヤリとしたという──。

 マクラーレンは毎年ウェアのデザインを変えているが、ヒューゴ・ボスが離れてから、どうも首をひねりたくなるものが多かった。とくに今年は突き抜けている印象だ。どうせなら、このまま突っ走るのもありだと思うが、昨年は公式ショップでの売り上げでもマクラーレン・ホンダのグッズ売り上げは最下位に近かったという。成績は、それに比例しないことを祈るばかりだ。

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