Q3では全車がウルトラソフトを履いてアタック。1回目のアタックではボッタスが1分3秒264でトップに立ち、ライコネンが0,465秒差で2番手、ハミルトンが0.533秒差で3番手、フェルスタッペンが0.661秒差の5番手、リカルドが0.732秒差の6番手となるなか、ロマン・グロージャンが0.628秒差の4番手に飛び込んだためトラフィックに引っかかったベッテルは0.996秒差の7番手に留まった。
残り2分半を切ったところで各車が最後のアタックに出て行く。ここでボッタスは1分3秒130までタイムを縮め、ハミルトンは僅かに0.019秒届かずボッタスがポールポジションを獲得した。
フェラーリ勢はベッテルが0.334秒差の3番手、ライコネンが0.530秒差の4番手、レッドブル勢はフェルスタッペンが0.710秒差の5番手、ターン10でワイドになったリカルドは0,866秒差で7番手に留まり、グロージャンが6番手を奪い取った。8番手ケビン・マグヌッセン、9番手サインツ、10番手ニコ・ヒュルケンベルグという予選結果になった。