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F1 ニュース

投稿日: 2018.07.09 21:03

F1第10戦イギリスGP決勝トップ10ドライバーコメント

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F1 | F1第10戦イギリスGP決勝トップ10ドライバーコメント

■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=3位

2018年F1第10戦イギリスGP表彰台 キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)

 スタートは完璧とはいえないものだった。ターン3でイン側のホイールをロックして、グリップを失い、思うように減速できなかった。それでルイス(・ハミルトン)のリヤホイールに接触してしまい、彼はスピンした。

 10秒のタイムペナルティを消化しなければならず、その後のレースは順調には行かなかった。オーバーテイクが難しく、レッドブル勢と何周にもわたって戦わなければならなかった。前があいた状態ではペースは良かったが、彼らの後ろにつくと、メルセデスよりも乱気流の影響が大きいように感じた。ダウンフォースを失い、マシンバランスが乱れてしまい、僕の方がずっと速いのに、彼らの後ろに近づくことができないんだ。

 レースの序盤と終盤に、かなり長い時間、バトルをすることになった。最終的には抜くことができて、それからメルセデスの1台もオーバーテイクすることができた。

 楽な一日ではなかったけれど、ベストを尽くしたし、それなりにうまく挽回できたと思う。

(F1のインタビューでハミルトンとの接触について聞かれ)僕のミスだ。だからペナルティを受けても仕方ない。僕が悪いことをした。でも時にはこういうことも起きるものだ。
            
 わざとしたと非難するのはおかしい。運悪く接触してしまったけれど、僕らはその代償を払った。


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